キーセン(きーせん)

「妓生」。朝鮮において、踊りや音楽で、外国からの使者や高官をもてなしたり、宮中での宴会などで芸妓を披露した女性たちのこと。表向きは芸事の披露だが、その実は性接待のための女性たちだったとされる。


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  • 田嶋陽子氏がいわゆる「従軍慰安婦」を語るとき、よく「日本人男性はキーセン旅行をしていた」として日本人の性モラルを批判している。しかし、この「キーセン旅行」は実は韓国系旅行社によって仕組まれた欺瞞旅行であることを私は身をもって体験している。1970年ごろ、TVで藤原弘達氏が広告塔になって韓国内ゴルフ場の派手な宣伝をしていた。
    入会金50万円で体験無料招待付という触れ込みだった。当時私はGulf OilというMajor石油会社の極東代表(Representative of Far East)をしていた。韓国の友人からの勧めもあって私も入会し、旅行に参加した。驚いたことに何も知らされないまま空港から直接バスで連れて行かれたのは参加者の人数を上回るキーセン達が待ち構える会場だった。最初は日本にある宴会接待用のコンパニオンのようなものかと思っていたが、それにしては人数が多いので、おかしいと思っていたが案の定、それぞれの参加者に付いていた彼女らがホテルの部屋まで付いて来たので断ると法外なチップ(約3万円)を要求したので仕方なく支払った。
    翌日、他の参加者に聞くと「チップは朝までの分」というので結局「女を買わされた」という人が多かった。
    その後は何度もゴルフ旅行の案内が来たが、団体の旅行には一度も参加していない。

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