高度人材ポイント制度(こうどじんざいぽいんとせいど)

日本に働きに来る外国人に対して、その活動を「高度学術研究活動」「高度専門・技術活動」「高度経営・管理活動」の3つの分類に当てはまる人材を「高度人材」として認め、それぞれ「学歴」「職歴」「年収」などの項目ごとにポイントを設け、ポイントの合計が一定点数に達したら、出入国管理上の優遇措置を与えるという制度。高度人材外国人の受け入れを促進する目的で2012年5月から導入されている。今後は規制緩和によって、優遇措置が受けられる範囲がさらに広がることも示唆されている。


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