挺対協(ていたいきょう)
韓国挺身隊問題対策協議会。韓国において、いわゆる従軍慰安婦問題解決のために設立された団体とされているが、実際の活動はむしろ問題を大きくし、解決を妨害するようなものが多い。仮に問題が解決した場合、この組織の存在意義がなくなることを考えれば、あえて焚き付けて、問題を大きくしようとする理由もわかる。問題を大きくすることで世論を味方に付け、韓国国内では政治的な圧力団体としての性格を呈している。なお、団体の常任代表である尹美香の夫とその妹は1993年にスパイ事件で摘発されており、団体と北朝鮮との関係も疑われている。