フードスタンプ(ふーどすたんぷ)

アメリカ合衆国における、低所得者層向け食料費補助対策。2008年に名称が変わり、現在はSupplemental Nutrition Assistance Program(SNAP:補助的栄養支援プログラム)が正式名称となっている。連邦政府によるセーフティネットで、日本の生活保護に近い役割を担っている(ただし、州による生活保護制度もある)。申請によって発行された電子カードを利用して、食料品に限り、スーパーマーケット等で購入できる。最近は、電子カードをネットオークション等に出品して現金を得、役所には「紛失届」を出して再発行してもらうといった手口の詐欺行為が横行し、問題となっている。


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