通州事件(つうしゅうじけん)

1937年7月29日、中国の北京郊外にある通州で起こった、中国人保安隊による日本人大量虐殺事件。居留民の家を一軒残らず襲撃し、老若男女を問わず、猟奇的な殺害が行われた。人数には諸説あるが、少なくとも200人以上が虐殺されたとみられる。日本軍により1日で鎮圧されたが、「中国側の暴挙」として日本本土で反中世論が高まった。


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